<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

<rdf:RDF
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
  xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/">

<channel rdf:about="http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/">
<title>雪斎の随想録</title>
<link>http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/</link>
<description>とある政治学徒の戯言　ｐａｒｔ．Ⅱ</description>
<dc:language>ja-JP</dc:language>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2008-04-25T00:34:54+09:00</dc:date>
<admin:generatorAgent rdf:resource="http://www.typepad.com/" />


<items>
<rdf:Seq><rdf:li rdf:resource="http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_6459.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_0be4.html" />
</rdf:Seq>
</items>

</channel>

<item rdf:about="http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_6459.html">
<title>告別の辞</title>
<link>http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_6459.html</link>
<description>■　一昨日のブログ運営停止宣言は余りにも唐突であったので、あらためて「告別の辞」...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;■　一昨日のブログ運営停止宣言は余りにも唐突であったので、あらためて「告別の辞」を記す。　&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　①　ブログは「床屋政談」である。&lt;br /&gt;
　雪斎は何故、ブログを始めたのかといえば、「床屋政談」に政治学者の立場で関わってみようと思ったからである。金融、医療、科学技術という分野ならば、専門外の人々が口を差し挟むのは、考えられないけれども、政治に関しては、そうした制約はない。それならば、「誰でも語りうる政治」の研究をを生活の糧としている政治学者が、世に関わる意味は何なのか。&lt;br /&gt;
　昔、アーサー・フィードラーという名指揮者がいた。ボストン交響楽団を母体するボストン・ポップス・オーケストラの常任指揮者だった。ボストン・シンフォニーの演奏が、「正装」であるとすれば、ボストン・ポップスの演奏は、「着流し」のようなものである。要するに、クラシック音楽を敬遠しがちの普通の人々を相手にするには、「燕尾服」ではなく「普段着」で演奏しなければならないというのが、ボストン・ポップスの趣旨であり、フィードラーは、その趣旨で演奏したのである。因みに、若き日の小澤征爾さんに「君は頂上を目指せ。俺は底辺を広げる」と語った山本直純さんは、「日本のフィードラー」と呼ばれたのである。山本さんも、日本のクラシック音楽の世界では理解されなかった。小澤さんを含めて、「底辺を広げる」という意図を理解できた人々を除けば…。&lt;br /&gt;
　政治学者にとっては、「学術論文」が「正装」、「新聞・雑誌論文」が「平服」、「ブログ」が「着流し」ということになる。雪際がブロウでやろうとしたのは、「着流し姿」の」アーサー・フィードラーの演奏である、&lt;br /&gt;
　政治学者は、「民主主義体制の成熟」に何ほどかの責任を担っている。そうした責任を果たしていくのには、ブログは、かなり有効なツールである。ただし、それは、あくまでも、「着流し」でやるという姿勢が必要である。&lt;br /&gt;
　雪斎の議論を批判する人々の中には、「学者の議論らしくない」というものがあった、だが、そうした人々は、燕尾服姿で縁台将棋を指せ「」とか「床屋政談の場で学会発表をせよ」と要求しているようなものである。こうした要求それ自体は、「時間、場所、状況をわきまえない」振る舞いいなのではないか。&lt;br /&gt;
　「誰を相手にするか」を考えない言論などは無意味である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　②　「どのポイントから富士を眺めているか」という視点&lt;br /&gt;
　霊峰・富士は、どのポイントから眺めるかということで、その様子が変わってくる。しかし、どのポイントから見ても、富士は富士である。&lt;br /&gt;
　故に、政治を論ずる際、「どのポイントから眺めているか」を明示することは、大事なことである。雪斎は、「為政者に献言する」という姿勢で、できるだけ徹底させようとした。雪斎のことを「御用学者」と呼ぶ向きはあるけれども、「軍師」が「君主」に近い立場に立たないで何ができるというのであろうか。「権力は「賢明に使う」ためのものであって、「批判する」ためのものではない。主権者として「他の何にも制限されない権力」を有している国民は、その「権力」の意味をどこまで理解しているのか。&lt;br /&gt;
　加えて、世の中には、「静岡側から眺めるのが本当の富士だ。山梨側から眺めるのは怪しからぬ」とでも言いたげな御仁がいるのには、辟易した。やる気が萎えた所以である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　以上、ブロガーとしての雪斎の「告別の辞」である。先日エントリーでも書いたように、「永久に運営を停止する」と表明したわけではないので、時機が巡れば再開することもあろう。&lt;br /&gt;
　ということで、皆さん、こきげんよう。&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雪斎&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>学者生活</dc:subject>

<dc:creator>雪斎</dc:creator>
<dc:date>2008-04-25T00:34:54+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_0be4.html">
<title>ブログ運営停止のお知らせ</title>
<link>http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_0be4.html</link>
<description>■　本日未明、「やってられないわ」という気分を表明したところであるけれども、段々...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;■　本日未明、「やってられないわ」という気分を表明したところであるけれども、段々、その気分が亢進したので、このブログの運営も潮時だなという想いも出てきた。&lt;br /&gt;
　ということで、突然ではあるけれども、このブログの運営も相当な期間に渉り、停止することにする。&lt;br /&gt;
　思えば、このブログの運営は、政治学者が世の「床屋政談」に付き合ってみるという趣旨で始めたものであったけれども、そうしたことにも、限界を感じている。誰か、雪斎のほかに、世の「床屋政談」に付き合おうとする政治学者がいれば、その活躍を期待するけれども、雪斎がその奇特な役割の一端を担いつづける必要もあるまい。&lt;br /&gt;
　雪斎は、「永田町時代」から、仕えた愛知和男代議士の意向と無縁であることを強調しながら言論活動を続けてきたけれども、「永田町」から撤退して一年過ぎても、「永田町」とのつながりを云々する向きがあるのを知れば、「床屋」と「永田町」、あるいは「大学」を架橋するという「義侠心」だけで、このブログを運営するのも率直に虚しいことであるという結論に至った。&lt;br /&gt;
　過去三年半近く、お読み頂いた方々には謝意を表する。過去のアクセス数は、三百九十万件であった。&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雪斎&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>学者生活</dc:subject>

<dc:creator>雪斎</dc:creator>
<dc:date>2008-04-23T16:53:37+09:00</dc:date>
</item>


</rdf:RDF>
