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February 13, 2009

「笑っちゃうくらい○○な」話

■ このネタは、外せない。
 □ 「笑っちゃうくらいあきれた」=郵政見直し発言、首相を批判-自民・小泉氏
                  2月12日18時40分配信 時事通信
 自民党の小泉純一郎元首相は12日午後、党本部で開かれた有志議員による「郵政民営化を堅持し推進する集い」であいさつし、民営化をめぐる麻生太郎首相の一連の発言について「怒るというより、笑っちゃうくらいただただあきれている」と批判した。また、定額給付金の支給を裏付ける2008年度第2次補正予算の関連法案に触れ「(衆院の)3分の2を使って(再可決して)でも成立させないといけないとは思わない」と述べ、執行部に慎重な判断を求めた。
 「民営化に賛成でなかった」などと国会で答弁した首相に対し、党内の改革推進派を中心に反発が広まっている。小泉氏は、公明党主導の給付金への不満が残る党内の空気も踏まえ、首相を痛烈に批判した形で、政権内部の亀裂が鮮明になった。 



 雪斎は、小泉元総理の発言には、「笑っちゃうくらい」、同意する。
 その一方では、雪斎は、率直にいえば、麻生総理の置かれた立場には、同情的ではある。
 現下のご時勢に宰相として座を占めるのは、途方もない重圧であろうと想像する。総理に就任した途端、経済暴風雨なのであるから…。
 ただし、余計なことを麻生総理や他の閣僚が言い過ぎる。だから、前にも書いたとおり、経済危機の打開への「本気度」が伝わってこない。他の国々で続々と景気対策法案制定の動きが伝えられれば、日本の「小田原評定」が際立ってくる。来週月曜日発表される2008年度第3四半期のGDP速報値の予測は、1973年以来の年率換算マイナス二桁台になると伝えられている。実際には、経済政策の文脈では、メディアがあまり伝えないにせよ、色々な手は打たれている。

 もっとも、雪斎には、小泉元総理には、「ここで、国のために、前言を撤回して再登板して頂けないものか」と夢想する。残念ながら、「この指導者の下でなら頑張ろう」と思わせる指導者は、現在の日本では、小泉元総理しか見当たらない。小泉元総理なら、国民の「空気」も変わる。これは、夢想である。夢想である…。民主党も、恐慌を来しているかもしれない。
 閑話休題、来週、ヒラリー・クリントンが来日するけれども、小沢一郎代表が面談を断わったと報じられている。小沢代表は、昨年も、米国大使との面談を断わったことがなかったであろうか。
 「同盟国」の使節との面談を袖にするというのは、どのような了見によるものであろうか。もしかしたら、小沢代表は、ただ単に「会いたくなかった」のかもしれない。「小泉の影」で、それどころではなくなったか。
 理由として考えられるのは、米国政府から安全保障政策面で突っ込まれるのを避けたということであろう。実際に政権を取った場合、結局、何をするのかは定かではない。民主党単独政権ならばともかくとして、社民党や国民新党も含んだ連立政権ならば、民主党政権は、常に足許の危うい政権運営になる。福島みずほ党首を「総理」にして、結果として安全保障政策で社民党を「黙らせる」という手法も、考えられなくはない。村山富市を総理にして当時の社会党を「自衛隊合憲・日米安保堅持」に踏み切らせた自民党の手法である。そうしたことを本当にやるのであろうか。
 民主党政権になっても、経済危機突破という使命は変わらない。だが、外交・安全保障面でおかしなことをやられるのが、もっとも0困る。ヒラリーを袖にした付けは、高いものにならないか。ヒラリーと顔をつなぐだけでも、有益だったはずだが…。
 ところで、給付金一万二千円で何が買えるのか。一人当たり五万円くらいならば、使いでがあったとおもうのだが…。

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