February 28, 2009
■ この件を取り上げる。
□ 仮放免、3月9日まで再延長=入管は次回強制退去通告-比人中学生家族
2月27日11時11分配信 時事通信
不法滞在で強制退去を命じられたフィリピン人中学生カルデロン・ノリコさん(13)一家の在留問題で、東京入国管理局は27日、仮放免を3月9日まで再延長した上で、それまでに帰国しなければ家族3人を強制退去させると通告した。同日までに両親が帰国すれば、ノリコさんだけが残ることは認めるとした。
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February 27, 2009
■ ひさしぶりに面白い発言である、
□ 「日本の防衛は日本が責任を」 民主・小沢氏が発言 朝日 2009年2月25日22時1分
民主党の小沢代表は25日、神奈川県横須賀市に拠点を置く米海軍第7艦隊を引き合いに「第7艦隊で米国の極東におけるプレゼンスは十分だ」と24日に発言したことに関し、「(在日)米軍がひくことによって、日本の防衛は日本が責任を果たしていけばいい」と記者団に語った。日本の防衛で在日米軍への依存を減らし、外交努力と自衛隊の活用の組み合わせで補う考えを示したとみられる。
小沢氏は「アジアには非常に不安定要因が大きいので、米国のプレゼンスは必要だ」と指摘。この地域に米軍がもたらす抑止力には理解を示したが、「それは第7艦隊の存在で十分」と改めて語った。
また、「日本はグローバルな戦略を米国と話し合って役割分担し、責任をもっと果たしていかなくてはならない」と強調。「米国に(日本の防衛を)おんぶに抱っこになってるから唯々諾々と言うことをきくことになる」と語り、持論の「対等な日米同盟」の実現には在日米軍削減が欠かせないとの認識を示した。
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February 23, 2009
■ 与謝野馨さんの財務・金融・経済三閣僚の兼任は、「経済の大老」としての職務を与謝野さんに担わせたということである。普通ならば、ありえない人事だろうけれども、「大老」というのは、江戸幕府の職制では、緊急時に設置される役職であった。井伊直弼の如くである。こうした情勢で、「大老」を担うのに与謝野さんでいいのかという議論はある。
だが、下の御時勢では、「他に人材がいない」というのが決定的な足かせになっている。総理経験者の「降格復帰」を願ってもいい局面だと思うけれども、現役の「元総理」に経済案件に対応できる人物がいるとは思えない。元総理として蔵相になった宮沢喜一のような人物は、今はいない。
尚、ここでいう「経済に精通している」ということの意味は、たとえば、日経CNBCやテレビ東京の報道番組で経済学者やエコノミストを相手に議論できるということではなく、財務省をはじめとする経済官庁の官僚を指揮できるということである。
その意味では、財務・金融両相の選び直しという政治的なコストを減らして与謝野さんに託したのは、「無難な判断」であったといえるであろう。この「無難」という評に奇妙な反応をする向きがあるけれども、こういう反応を相手にするのは疲れる。
もっとも、その「「大老」でうまくいかなければ、いよいよ、その政治体制全体の屋台骨が揺らぐことになる。これもまた、井伊大老の如くである。
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February 19, 2009
■ それぞれの国々において、「最高の資質」を備えた人材は、どこに行くのか。
『ベスト・アンド・ブライテスト』を読み返して、考えることがある。
こういう話がある。
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February 18, 2009
■ 中川昭一財務大臣が辞意を表明した。あの記者会見の時は、彼は、本当に「酔っていた」のか。
「酔っていた」のであれば、論外である。
だが、連日の危機対応による疲労と風邪が重なり、これに薬の効果も後押しして、「ふらふら」の状態になっていたのであれば、雪斎は、かなり同情する。真相は、報道に伝えられる限りでは、判らない。
こういう辞め方をすれば、彼も、政治家としては、かなりの失点を刻んだことになろう。次に重職が回ってきたときには、間違いなく、この「辞め方」が突っ込まれる。下手をすれば、もう重職には、つけないかもしれない。
「代わりなど、幾らでもいる」などと考えてはいけない。
彼もまた、小泉純一郎政権の五年の歳月の中で、「鍛えられた」人物である。麻生太郎総理も、そうである。
だが、この僅かに二年の間に、そうした人材も、かなりの数が痛んだ状態になっている。
雪斎は、「政治の世界にいおいて、どのように人材を養成するか」ということは、国民はまじめに考えたほうがいいとおもう。
「議席を持てば、だれでも政治家になるわけではない」。ならば、どのように政治家を育てるか。
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February 17, 2009
■ 「中川昭一財務大臣の状態がおかしい」というニュースが伝えられたとき、雪斎は、少し慄然とした。
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February 13, 2009
■ このネタは、外せない。
□ 「笑っちゃうくらいあきれた」=郵政見直し発言、首相を批判-自民・小泉氏
2月12日18時40分配信 時事通信
自民党の小泉純一郎元首相は12日午後、党本部で開かれた有志議員による「郵政民営化を堅持し推進する集い」であいさつし、民営化をめぐる麻生太郎首相の一連の発言について「怒るというより、笑っちゃうくらいただただあきれている」と批判した。また、定額給付金の支給を裏付ける2008年度第2次補正予算の関連法案に触れ「(衆院の)3分の2を使って(再可決して)でも成立させないといけないとは思わない」と述べ、執行部に慎重な判断を求めた。
「民営化に賛成でなかった」などと国会で答弁した首相に対し、党内の改革推進派を中心に反発が広まっている。小泉氏は、公明党主導の給付金への不満が残る党内の空気も踏まえ、首相を痛烈に批判した形で、政権内部の亀裂が鮮明になった。
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February 12, 2009
■ ただいま、猛然と執筆作業を続けている。
このまま朝まで作業を続け、おそらく一睡もしないで正午から、大学に出勤する予定である。
ふざけた生活スタイルだが、火事場の時には、身体頑健ではない雪斎も、これくらいのことはやる。
おそらく国家運営に際しても、おなじことを考える必要がある。
中谷巌先生の「転向」が話題になっているようであるけれども、中谷先生も、鉄道事業や電信電話事業を再び公営化すべきだとは語っていないはずである、
「危機においては、平時と真逆の論理で事を進めなければ、平時において好いと思われている事柄の価値が失われる」。これは、雪斎には、常識的な理解である。たとえば、災害時には、人々の「自由」を一定の程度まで制限して、政治権力を使って事に臨まないと、そもそも「自由」が守れない。
だから。今は、財政出動でも金融政策でも、はたまた日本の「知」」を駆使して、大々的に危機対応をしなければない。
一昨年、放映されたNHK大河ドラマ『風林火山』歳終話に次のような場面があった。啄木鳥戦法が上杉勢に見破られ、武田製が苦戦した折、軍師・山本勘助が信玄に謝罪する場面である。
勘助 「申し訳ございません…。それがしの失策でした」。
信玄 「陣をどう立て直すかを考えよ。そちは軍師だ。」
「市場原理主義が誤っていた」云々の議論は、あとでやればよろしい。今、問われているのは、「どう陣を立て直すか」である。
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February 11, 2009
■ このところ政治ネタのエントリーを書いていない。
日本政治の状態は、元々はインサイダーであった雪斎の感覚からしても、「ひどいよな・…」と感想を覚えさせる。
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February 10, 2009
■ この数日、集中豪雨的に「仕事」が入っている。
それにしても、ジョージ秋山さんの漫画『銭ゲバ』は面白かった。
日本テレビがドラマ化しているようであるけれども、不景気になれば、こういう身も蓋もないドラマが作られるようになる。安達祐美さんに「同情するならカネをくれ」と叫ばせたドラマが作られたのも、「第一次平成不況」の最中だったような気がする。
漫画『銭ゲバ』に関して驚くのは、これが往時の「少年雑誌」に掲載されていたことである。今なら、これは、少なくとも「R・15」指定であろう。
もっとも、主人公のキャラクターそれ自体は、ウィリアム・シェイクスピアの『リチャード三世』以来の定型である。
殺人に手を染めなくても、この主人公に似たキャラクターの男などは、世に掃いて捨てるくらいいるであろう。
ただし、主人公に類する破滅型の人物に共通するのは、「権力」と「カネ」を渇望するけれども、その使い方は、極めて愚かであるということである。
振り返れば、「カネ」の使い方を教える人々は、意外に多くない。日本には、節約、堅実を説く話は掃いて捨てるほどあるけれども、「カネの使い方」に関する徳目はない。
昨日のエントリーで、「世界を買い叩け」と書いた。ただし、次の言葉を付け加えることは大事であろう。
「それも、スマートに…」。
さて、道草を食った。「仕事」に戻ろう。
追記、昨日、「ウィーン・アコースティック」のスピーカーについて書いたら、「『タンノイ』もある」といコメントいただいた。「いよいよ、本格的に選定しようか…」と思ったがが、突然、拙宅の十数年使用の冷蔵庫が故障し、急遽、買い換えである。
そこそこのクラスのスピーカーの一本分のカネは、見事に飛んでいった。軒並み赤字計上の日本の家電メーカーの業績には、ささやかながら貢献したであろうけれども、「世界を買った」わけではないので不満が残る。残念なことである。
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February 09, 2009
■ 雑誌『VOICE』には、ロバート・フェルドマンさんの論稿が載っている。フェルドマンさんといえば、テレビ東京や日経CNBCに出演しているエコノミストであるけれども、彼によれば、円の適正水準は、現状の1ドルー90円前後だそうである。
『溜池通信』最新号にも、「円高の効用」に関する話が出ていたs、
この辺りで、思考態度を変えて、「反転」の仕方を考えたほうがいいような気がする。
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February 06, 2009
■ 暫く時間が空いた。異例のことであるけれども、芸能ネタで話を始める。
□ 嵐の二宮 脳性まひセールスマン演じる
2月1日9時56分配信 デイリースポーツ
嵐・二宮和也(25)が、TBS系のスペシャルドラマ「DOOR TO DOOR」(今春放送)に主演し、脳性まひによる障害を抱えながらもセールスマンとして活躍する青年を演じることが31日、分かった。二宮は、2006年3月放送の「少しは、恩返しができたかな」で難病と闘いながらも大学受験に挑む青年を、07年9月放送の「マラソン」で自閉症に負けずフルマラソンに挑戦した青年を熱演。今回が、感動ドラマ3部作の最終章となる。
◇ ◇
シリーズ最終章となる「DOOR-」は、アメリカでの実話を基にしたベストセラー「Ten Things I Learned from Bill Porter」(邦題・きっと「イエス」と言ってもらえる)が原作。脳性まひのため、手足が不自由で、言葉もうまく話せなかったが、決してあきらめずに米・北西部でトップセールスマンとなったビル・ポーターさんの物語だ。
ドラマは、舞台を日本に移し、脳性まひの障害を持つセールスマン・倉沢英雄が、持ち前の熱意と人柄で、次第に人々の信頼を勝ち得ていく姿を描いている。母親役を樋口可南子、同僚役を加藤ローサが演じている。
「3作品目ですが、ライフワークみたいになっています」と語る二宮は「『脳性まひの役は難しくないですか?』と言われますが、脳性まひはひとつの“個性”としてとらえています。苦労されている部分はあるのでしょうが、それでずっと生きている男の子の役なので」と、熱演を誓った。モデルとなったビルさんも「みなさん、自分が何ができないかを考えるのではなく、何ができるかを考えましょう」とメッセージを寄せた。
第2弾の「マラソン」では、文化庁芸術祭賞テレビ部門「放送個人賞」を俳優として初めて受賞するなど、二宮の演技は高い評価を受けており、シリーズ最終章でも深い感動を呼びそうだ。
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