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November 07, 2008

バラク・オバマ登場

■ バラク・オバマが米国の新大統領として登場することになった。
 1960年代生まれの世代が、昔日の「米ソ両超大国」の指導者になった。
 もう、そういう時代である。
 麻生太郎の次の日本の宰相は、誰になるのか。
 自民党であれ民主党民主党であれ、もはや1940年代から1950年代前半までの世代には、出る幕はあるまい。
 「バラクー○○」関係ということを考えたときに、○○に入るのが、民主党であれば、小沢一郎、鳩山由紀夫、菅直人では、かなり座りが悪い。どう観ても、前原誠司、枝野幸男といった世代が中心にならなければなるまい。
その事情は、自民党にとっても、同じことである、
 オバマが二期務めるとして、今、60歳後の世代の日本の政治家は、70歳近くになっている。
 世界の政治指導者の「世代交代」を要求しているのが、オバマ登場の意味である。
 日本は、これについてこれるのか。

■ それにしても、オバマの登場は、米j国の「底力」を感じさせる一件である。
 「少数派」であって祖父の世代には、「米国人」でなかった人物が、大統領になるのである。
 このところの金融混乱で「米国の時代」の終わりを鼓吹する意見があるけれども、ダメージの度合いは、米国に張り合おうとしている国々、たとえばロシアやベネズエラのほうが深刻なのである。
 来年の就任演説は、さぞかし「歴史」を意識させるものになるのであろう。
 今から、楽しみである。

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「国際情勢」カテゴリの記事

Comments

■アメリカの歴史的選択 次期大統領にオバマ氏-時代のキーワードは「金融・経済」から「社会」へ
こんにちは。大方の人の予想通りオバマ氏が大統領になることが決まりました。オバマ氏、ここ当面は金融危機打開策を打つことになると思います。ただし、しばらくして金融システムがおちついてくれば、おそらくブッシュ政権のときにズタズタにされたアメリカ社会の修復に取り組むものとみられます。そのため、ブッシュの頃に比較すると大きな政府を目指すと思いますが、いわゆる福祉国家にかえり咲くことはないと思います。いずれにせよ、ここしばらくアメリカというより、世界の先進国では日本を含めて「金融・経済」がキーワードになっていましたが、アメリカからはじまりいずれ他の先進国でも時代のキーワードが「社会」にシフトしていくと思います。健全な社会ができなければ、実体経済も金融システムもまともなものにはならないからです。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

Posted by: yutakarlson | November 07, 2008 at 09:43 AM

おおっ、復活しておったのか、雪斎!
うれしいぞよ!
またそなたのブログを読んで勉強させてもらおう。私は元気じゃ。
政治からスピリチュアルな世界へと軸足を移しつつあるが。まだ政治的関心も心がけている。
去年のいつであろう、まだ夏ごろか、そちのブログに「オバマは希望の星たりえるか」という拙記事をTBさせてもらった。あの頃はオバマがクリントンを破ることも夢のように思っていた。
TVでオバマの大統領選勝利の瞬間を、両手を挙げてバンザイした。TVのオバマに長い間拍手を送り続けた。黒人の大統領が誕生した。さあオバマの次の画期的時代は障害者が一国の指導者になることであろう。私は息子の時代にそれを望む。

Posted by: 天障院馬姫 | November 08, 2008 at 10:23 PM

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Tracked on November 09, 2008 at 02:23 PM

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