ロイヤル・コンセルトヘボウの響き
■ 昨日夕刻以降、サントリー・ホールで、「マリス・ヤンソンス&ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団」のコンサートに出かける。
プログラムは。以下の通りであった。
① ブラームス 交響曲 第三番
② ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」
アンコール
③ ブラームス ハンガリー舞曲、第一番
④ グリーグ 組曲「ペール・ギュント」より、山の魔王の宮殿にて
開演前にグラス一杯のワインを入れて少し酔いが回ってきた状態で、ブラームスの交響曲第三番を聴いた。
実に気持ちよい時間であった。
演奏自体は、雪斎が云々しても意味はない。流石に、「黄金のブラス、ビロードの弦」と呼ばれるコンセルトヘボウの響きである。
インターバルの時間に、もう一杯のワインを入れて、組曲「展覧会の絵」を聴いた。
意外なハプニングがあった。
指揮中のマエストロの着けていたサスペンダーが外れて、指揮台の上に落ちたのである。
マエストロの昨晩の指揮振りが矢鱈に熱かったので、こういうこともあるののであろうか。
首席チェロ奏者が弓で指揮台の上のサスペンダーを除けていたのが、印象的であった。
雪斎は、指揮台の真後ろの席を取っていたので、それは眼の前の出来事であった。
昨年の秋にも、ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団で「ブルックナー 交響曲第7番」を聴いた。
だが、コンセルトへボウの響きに接した昨晩のほうが、満足度は高かった。
実際、コンセルトヘボウは、雪斎の一番の「」お気に入り」のオーケストラなのであるl。
ところで、出かける前に経済ニュースを見たら、景気ウォッチャー調査の数値は、過去最悪だそうである。
「うわ、ひどい数字だ…」と思った。
ところが、食料買い出しに寄った銀座は人が一杯、コンサート・ホールは満席である。
これから、ベルリン・フィル、ロンドン・シンフォニー、シカゴ・シンフォニーと続々、来日のようである。
「日本は本当に不景気なのか…:と思うl。
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Comments
> 「日本は本当に不景気なのか…:と思うl。
好景気は国民全体の生活を底上げしますが、不景気は失業や減給に遭った不幸な人の生活だけを破壊する傾向があるので、そういう不幸に遭わなかった人が銀座やコンサート・ホールの盛況を作り出しているのでしょうね。
Posted by: Baatarism | November 12, 2008 10:18 AM
お久しぶりです! 私もいきたかったんですが、どうしても時間が・・・雪斉殿、お好きですものね~、このオーケストラ。最近また昔の音に戻ってきたようで、いや、伝統というのはすばらしいですね。ご指摘のとおり、トリプルAのてんこ盛り、のような来日ラッシュで当然東京は売り切れ、です。地方では難しいようですが、これで景気が悪い、といわれてもナットクいかないですよね。金融の世界では東京だけを日本から切り離すとナットクできる事が多々起きています。今度またゆっくり・・・ですね♪
Posted by: ぐっちー | November 12, 2008 10:42 AM
ホントそうですね。私も先日クラッシックのコンサートに行ってきました。酒も旨いし平和だし世界でこんなにいい国ないよなあと実感しました。みんな何が不満なんですかねえ。
幸せですいません。不景気に疎いんです。。
Posted by: junthixx | November 12, 2008 04:44 PM