雑記 080904
■ 一昨日、産経新聞「正論」欄に寄稿した。まったく反響を呼ばなかった。それは仕方がない。一昨日の各紙紙面は、「福田ショック」を伝える記事で埋め尽くされていたのだから…。
● 「飽和点」としての北京五輪
ということで、「福田辞任」を受けた「正論」欄原稿を執筆中であるl。脱稿は、本日未明予定である。二週連続登場ということになりそうである。実は、もう一編を書く予定があるので、今月は三編を乗せることになりそうである。
■ 昨日夜、NHK歴史番組「その時、歴史が動いた」に、長谷川毅先生が登場していた。
これは、現代史を扱ったプログラムのときには、五百旗頭真先生や中西寛先生が登場したりしているから、「歴史バラエティ」としては侮れないところがある。
驚いたのが、インタビューを受けている長谷川先生の後ろにある本棚に雪斎の著書が並んでいて、しかもそれが矢鱈にはっきりと映し出されていたことである。
何かの前触れかいなと思う。
■ 続く音楽番組「SONGS」で薬師丸ひろ子さんの現況を知った。
既に四十歳を過ぎた彼女の声で、「セーラー服と機関銃」を聴けたのは、貴重であった。
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