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December 25, 2007

クリスマス・イブの「第九」

■ 今年も残すところ一週間である。拙ブログも,あと一、二度、エントリーを書いて「御用納め」である。

■ 毎年、クリスマス・イブの夜に、『第九』を聴いて、崇高な人類愛の世界に漬かるのを恒例行事するようになってから、だいぶ、時間がたっている。普段、「利益」と「権力」にまつわる話で頭が占められているので、こういうときだけは、「浄化」された気分になってみる。
 今年の『第九』は、次のものを聴いた。
 ●・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱
 エリザベート・シュワルツコップ(S)
 エリザベート・ヘンゲン(A)
 ハンス・ホップ(T)
 オットー・エーデルマン(B)
 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 録音:1951年7月29日、バイロイト

 数ある「バイロイトの第九」の最新の復刻CDである。これは凄かった。


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「文化・芸術」カテゴリの記事

Comments

日頃興味深い論説をありがとうございます。雪斎先生の本来の守備範囲は「政治」であるということは存じ上げておりますが、こと、経済に関する論議については、日本国内で取り交わされている言説というものはその質において残念ながら必ずしも勉強の行き届いたものとなっていないというのが実態です。

そこでもしご関心があおりでしたら、随分と海外では日本と色彩の異なる議論がなされているのだということを知る上で参考になる書籍をご紹介させて頂きたく思います。

1.ヘンリー・ミンツバーグ『H.ミンツバーグ経営論』(ダイヤモンド社)

補遺「アングロサクソン経営を超えて」だけでもご覧になる価値があると思われます。

2.原丈人『21世紀の国富論』(平凡社)

資本主義の最前線で世界的な投資家になった異色の日本人による力作。

3. 伊丹敬之編著『日米企業の利益率格差』(有斐閣)

日本の経済論議界隈には実証的な議論が出来るだけの計量経済学的素養を持った人が実務界には非常に少ないために印象論が横行しますが、実証的に見てみると、世の中に流通する経済論議(例:「アメリカの経営者はプロで有能」、「日本の経営者はサラリーマンだから無能」など)がいかに実態と乖離したものであるかを示した力作です(ただし、この本は専門的に過ぎるかとも思いますが)。

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「投資家」としても活躍されている雪斎先生にはご関心があればお目通し頂くに値する三冊かと存じます。

Posted by: 雪斎様へ | December 25, 2007 at 02:50 AM

 ご教示、ありがとうございます。
 日々、精進致します。

Posted by: 雪斎 | December 25, 2007 at 03:22 AM

雪斎さん

おはようございます。

私も昨日は、フルトヴェングラーのパイロイトの「第9」を聴きました。もちろん、版は違うのですが。
さすが、歴史的な演奏だけあって、どこがどうとか言うことなく、迫力が違います。

今日は、出勤前に教会にでも行こうかなと思っています。クリスチャンではないのですが。

「浄化」が必要ですね

Posted by: forrestal | December 25, 2007 at 08:53 AM

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