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November 23, 2007

SHMーCDを聴いてみる。

■ SHM-CD というのを御存知であろうか。
  これを売り出した会社の説明は、下のようになっている。
 □、SHM-CDについて(ユニバーサル ミュージック)
CD発売から25年、様々な形で音質の向上を目指した商品が開発されてきましたが、今回、ユニバーサル ミュージックと日本ビクターの共同開発により、新素材による高音質CDを発売します。
通常のCD素材とは別種のポリカーボネート樹脂系を使用することにより、さらに透明性を向上させた、新たなCDの誕生です。
SHM-CDの品質特性
・通常のCD素材とは別種のポリカーボネート樹脂系で透明性を向上、さらに優れた光学特性を兼ね備えている。
・特に円周方向の複屈折特性に優れており、高流動性、高転写性でDISC成形に適した素材となっている。

 要するに、CDの基板を「液晶パネル」で使われている素材で作ったというのが、この新素材CDの「売り文句」である。
 日本の素材産業の強さというのは、相当なものである。炭素繊維の「東レ」、航空機に使うチタニウムの「大阪チタニウム」その他の世界有数の「素材」会社がある。だから、こういう新素材CDを出すことぐらい、何でもないことなのかもしれない。
 ところで、このSHM-CDで聴いたのが、、以下のライン・アップである。
 ① ベートーヴェン 「ピアノ・ソナタ 悲愴 月光 熱情 他」
    ウィルヘルム・ケンプ
 ② モーツァルト 「交響曲 40、41番」
    カール・ベーム/ベルリン・フィル
 ③ チャイコフスキー 「交響曲 4,5、6番」
    エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル
 何れも、「定盤」である。
 自宅にあるSACDプレーヤーで聴いてみた。
 確かに、「違う音」を感じさせる。
 ①は、初めに聴いたのが三十数年前で「生まれて初めて小遣いで買ったクラシック・カセット・テープ」だった。その後、CDを聴き、二十年経った。そして、今、SHM-CDで、ケンプの演奏を聴いている。時代は流れる。確かに、「芸術は永遠」である。
 さて、今日は夕刻から、サントリー・ホールで「マリス・ヤンソンス/バイエルン放送交響楽団」のコンサートに出掛けることになっている。ブルックナーの「交響曲第7番」を聴くことになっている、この二週間の「絶不調」状態からの「復活」といきたいものである。

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