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August 23, 2007

12時間の眠りの後で…

■ 本日、起きてみたら時計は午前11時を回っていた。12時間も爆睡していたわけである。午前中、涼しかったので、「プチ冬眠モード」に入ったというところか。

■ 何故かといえば、昨日は限界点を越えるまで、ぐっちー殿、やじゅん殿、かんべえ殿、さくら殿と飲んでいたからである。「年を取ると自制心が働くなる」の喩えで、やりすぎてしまったのである。
 さくら殿・副会長殿のブログ閉鎖の理由は、「自民党が選挙に大敗を喫した」からである。負けたから、負けの理由につながりそうなものは、片っ端から「槍玉」に挙がる。組織が上げ潮の時期には、色々なものを抱え込む余裕を持てるけれども、退潮の時期には、些細なことも咎めた上での「粛清」が行われる。さくら殿・副会長殿は、その犠牲になってしまったということであろう。自民党も結局、「普通の組織」であったということであろう。まあ、時期が変われば、話も変って来よう。それにしても、昨日の「甲子園」決勝戦に関する副会長殿のコメントは、観たかったような気がする。
 雪斎は、自民党員でもなければ自民党友であったこともない。雪斎は、政策担当秘書在勤時から色々とモノを書いてきたけれども、「仕えている代議士に迷惑が及びそうなことは一切、書かない」という一点だけは守ってきたつもりである。もっとも、今は、そういう規制もなくなったのであるけれども…。
 それならば、雪斎が嫌いな政治家は誰なのか。それは、判る人々には判る。昨日も、かんべえ殿から、「それは○○氏でしょう」と言われた。当たっていた。
 ところで、雪斎は、「永田町」には十年、居たけれども、バッジを着けようという分不相応を望みを抱いたことはない。雪斎ぐらい、「叩けば埃が出る男」もいないので、そういうことはしない。^大河ドラマ『風林火山』で伊武雅刀さんが演じる「太原雪斎」に倣って、ハンドル・ネームを付けたのだから、雪斎が「胡散臭い奴」であるのは当然であろう。

■ 本日、日経225は、415円上げである。先週の864円下げのときにせこせこと買っていたのは、正解だったようである。

■ 雪斎が夢想する「内閣改造人事」を書いてみよう。

  官房   町村信孝
  財務   谷垣偵一
  法務   古賀誠
  外務   高村正彦
  防衛   山崎拓
  総務   細田博之
  経産   二階俊博
  農水   加藤紘一
  厚労   丹羽雄哉
  国土   冬柴鉄三
  環境   枡添要一
  文部   保利耕輔
  財・金  民間起用 伊藤元重教授クラスの人物  

 ほとんど、「ありえない」人事である。特に、外務、防衛、農水のラインは、従来の「安倍カラー」の逆である。しかし、雪斎は、これだけ今までの「お友達内閣」の真逆のことをやるだけの気迫を安倍総理が示したならば、却って尊敬する。今、安倍総理に大事なのは、「自分がやりたいことをやること」ではなく、「必要なことをやるること」である。
 真面目に考えれば、片山義博、北川正恭、増田寛也の各氏のような知事経験者を総務大臣に持ってくるのは、一考であろうし、与謝野馨氏辺りを財務相に起用するというのも、面白いと思う。何れにせよ、「新人」は必要ない。「」フレッシュさをアピール」などという姑息なことは考える必要もない。

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Comments

使い古しのおっさんばかりで、内閣支持率は向上しそうにないですね。

Posted by: K | August 23, 2007 at 08:39 PM

 雪斎殿におかれましては、昨晩、ワインを飲みすぎたのではと心配しています。
 副会長さん、さくらさんのブログが閉鎖って党の方針??だったのですか??ちょっとヒドイよなぁ~
 もし自民党に届くなら・・地方を立て直すためと出生率の向上のため、農政に渇をいれていただきたいです。
 農地法・相続制度が農地の流動化をブロックし、年寄りが農村の田畑住宅を死ぬまで所有するようでは、農村に若者が寄り付かなくなってしまいます。強い農業のための活力が注入されません。カネのばら撒きだけでは救えないと思うのです。是非、のろわれた農水大臣には頑張ってもらいたいです。
>先進諸国の政治指導層は、五十歳代前半に世代交代
 同感です。英国のジェームズ・ゴードン・ブラウンさんも50代。世界中が若返っているのだし、安倍ちゃんは民族主義(古臭いように思えます)に及ぶのではなく、経済政策で地道にスマートさをアピールしてほしいです。
 海の家のラーメン屋のように・・

Posted by: SAKAKI | August 23, 2007 at 09:53 PM

民族主義って、現在も世界各国のトレンドじゃないの?フランスのサルコジ氏も上手く取り入れたように見える。
安倍後に政権を失う可能性を考えるなら、将来を担う若手に閣僚経験を積ませるは大変重要だと思うが、そこまで余裕無いか。

Posted by: K | August 24, 2007 at 12:08 AM

高村外務、丹羽厚労あたりは普通にあり得そうな気がしますが。

Posted by: who | August 24, 2007 at 12:27 AM

雪斎さん

こんばんは。

TBを送らせて頂きました。あと、リンクもさせて頂きました。すいません。

私も、「forrestal」ですから、精神破たんで・・・。

疲れが出る時期、どうぞご自愛ください。

学生の頃、日本酒を飲んで、京都の冬、大学のベンチで、朝まで、寝てたことがあります。記憶ないんですけど・・・w

Posted by: forrestal | August 24, 2007 at 12:28 AM

>今、安倍総理に大事なのは、「自分がやりたいことをやること」ではなく、「必要なことをやるること」である。
首相に限らず、そもそも政治家に求めたいことは、これですね。、「必要な」ことをきちんとやってもらわねば、政治を信託する対象とはなりえない。「必要」なら、多少カネに汚くともよい、くらいに内心は思っています。しかし「必要」でない範囲で汚いカネを使うと、単に信頼を失うだけですが。
さくら殿のブログ閉鎖は残念でした。

Posted by: 珈琲 | August 24, 2007 at 09:13 AM

姑息といえば、昨今の政治家が二言目には口にする「民意を傾聴する、、、」「国民のために、、、」「国民の皆様、、、」という「国民至上スタイル(ポーズ)」ほど姑息なものはないと感じてます。 政治とは極めて高度の見識と技術を要する活動であるからこそ、その道のプロを我々は国会に送り出しているのですから、敢えて言えば政治に素人の「国民の要求」などは全て斟酌する必要は無いのです。 現在の風潮の行き着く先は衆愚政治であり、場当たり的人気取り政策という飴玉をしゃぶらされている間に、国家の危機は着々と進行してしまう、、、、実に背筋が寒くなります。 財政問題、年金、移民政策、国防、など、本当に重要な「やるべきこと」は敢えて民意を無視してやり通す骨のある面子がそろうのを期待していますが、どうなることでしょう。

Posted by: 借金王 | August 25, 2007 at 12:22 AM

その内閣は「閣内不一致」をまとめきることができず、
早晩、世論の軽蔑を買うことになるように思えて仕方がないです。

結局のところ、安倍総理のリーダーシップ能力と調整・説得能力なんですよねぇ。

Posted by: 妖怪 | August 25, 2007 at 05:44 PM

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