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July 22, 2007

初夏の「モノ」語り 2

■ 昨日、かなり衝動的に発注したのが、次の品物である。
□ Millennium Star Atlas by Roger W. Sinnott and Michael A. C. Perryman
 : 星図である。記載されているのが11等星までということなので、印刷星図としては、これ以上のない精緻なもののようである。何故、発注したのか。理由は、判らない。七月としては異様な「寒い日々」が続き、鬱陶しい曇天を眺めていると、こういう世界が恋しくなってきたということであろう。幼少の頃、雪斎は、「天文バカ」であった。その想いが時々、頭を擡げる。

■ 雪斎には、元々、「物欲」はない。ただし、「理想の時間」を演出するために必要ということとで欲しいと思っている「モノ」は、確かにある。確認のために書き留める。
 ① 「ベーゼンドルファー」のスピーカー
  / オーストリアのピアノ・メーカーが製作するスピーカーである。普通の音響機器メーカーではなく、楽器メーカーが造ったスピーカーというのが、興味深い。昔の王侯貴族ならば、演奏家に眼の前で弾かせるのであろうが…。これは、その世界に少しは近づいた環境を提供してくれそうである。
 ② 「タカハシ」の天体望遠鏡
  / 天文ファンでなければ、「タカハシ」jの名前には馴染みがないかもしれないけれども、日本の天文ファンにとっては、「タカハシ」の声望は確立しているであろう。
     たとえば、こういうモノがある。中々、凄い値段である。これに、米国の「テレヴュー」社のナグラー・アイピースを組み合わせれば、凄まじい「観え味」であろうと想像する。光学機器も、日米独三ヵ国が鎬を削っている。
 いうなれば、「天上の星々と地上の音楽とに包まれた生活」である。東京では、得られないものである。田舎に広い別荘でも買わないと、そもそも、こういうモノを置く場所がない。誠にハードルは高い。
 しかし、それにしても、「天上の星々と地上の音楽とに包まれた生活」に憧れる雪斎が生業として扱っているのは、「政治」である。誠に人の世は思うように行かない。 

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Comments

始めて書き込みいたします。
同じ都会の天文好きとして、一言。
月面を双眼装置で覗いてみてください。
子供の頃の天文熱が一気に戻ること請け合いですよ。

Posted by: zodiac777 | July 24, 2007 at 10:55 AM

zodiac777 殿
いやあ。ありがとうございます。
そうなんですよ。月面だけは大丈夫なのですよ。
ただし、田舎で見た「金砂銀砂」の世界は、忘れがたいものがあります、30年も昔の話です。、

Posted by: 雪斎 | July 24, 2007 at 07:40 PM

雪斎殿
心中お察し申し上げます(笑)。
月面以外だと、太陽という手もあります。
http://www.zizco.jp/11shop_coronado/coronado-gallery/gallery-max40/max40-001.jpg
これくらいなら平均的に見えます。金はかかりますが・・・

いずれにせよ
お互いに早いとこパソコン一つで暮らせるようにして、
時間と場所の自由を獲得しましょう。

Posted by: zodiac777 | July 25, 2007 at 07:39 PM

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