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February 27, 2007

十五の「ベト7」

■ 趣味の話である。

 ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲「交響曲第7番イ長調作品92」は、 テレビ・ドラマ版「のだめカンタービレ」のオープニングに使用されて以来、一気にクラシック・ファン以外の人々にも認知されるようになった曲である。雪斎も、この曲は割合、頻繁に聞く。ベートーヴェンの交響曲の中では、「5番」と並ぶ「お気に入りの『ベト7』」である。雪斎は、色々な演奏を以下のように位置付けている。

 ● 先ず、これが最初でしょう。「お茶」
  ① ハンス・シュミット・イッセルシュッテット/ウィーン・フィル
 ● ハード・ディスクに落として普段、聞いているもの。「毎日の定食」
  ② ルドルフ・ケンペ/ミュンヘン・フィル
  ③ オイゲン・ヨッフム/ロンドン・シンフォニー
  ③ ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送
  ④ オイゲン・ヨッフム/ロイヤル・コンセルトへボウ
 ● 気合が充実したときに聴くもの。「豪勢な肉料理」
  ⑤ カルロス・クライバー/ウィーン・フィル
  ⑥ カルロス・クライバー/バイエルン
  ⑦ ウィルヘルム・フルトヴェングラー/ウィーン・フィル
  ⑧ ウィルヘルム・フルトヴェングラー/ベルリン・フィル 1943
 ● 時折、想いだしたように聴いている。「紫葉漬けが食べたい。」
  ⑨ レナード・バーンスタイン/ウィーン・フィル
  ⑩ カール・ベーム/ウィーン・フィル
  ⑪ オットー・クレンペラー/フィルハーモニア
 ● 一度、聴いただけのもの。「口に合わなかった」ようである。
  ⑫ ゲオルグ・ショルティ/シカゴ・シンフォニー
  ⑬ ベルナルト・ハイティンク/ロンドン・シンフォニー
  ⑭ 小澤征爾/サイトウ・キネン
 ● 当面、聴くのは封印しましょう。何時かは必ず聴く。
  ⑮ レナード・バーンスタイン/ボストン・シンフォニー
 ● 未だ聴いたことがない。あるいは、「食わず嫌い」。
  ⑯ クラウディオ・アバド/ウィーン・フィル
  ⑰ クラウディオ・アバド/ベルリン・フィル
  ⑱ ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィル

  朝一番で⑧を聴いてしまった。また馬鹿なことをしたものである。


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「文化・芸術」カテゴリの記事

Comments

いやー、これは良く出来てますね~!! 朝から⑧はそりゃー、朝から1キロのステーキを食べちゃったようなもんですがな。一日胃もたれ、でっせ。食わず嫌い王の⑯⑰⑱は私がお貸ししましょうか??

Posted by: ぐっちー | February 27, 2007 at 10:12 AM

雪斎さん

こんにちは。

ベートーヴェンを⑯⑰⑱から入った、私は。。。

しかも、昨日、ショルティ、聞きました。。。

最近は、グダグダなんですが、⑤⑥⑦⑧の聴きすぎでしょうか(笑)

Posted by: forrestal | February 27, 2007 at 04:08 PM

私が⑧を聞くには、一時間かかります。
レコードのチリを取って、カートリッジのバランスを直して、プリアンプに電源入れて、メインアンプに電源入れて、ターンテーブルにレコード載せて、針を落とす。シャカ~、シャカ~。

よって、ほとんど聞きません。
朝から聞かれるとは、うらやましい

Posted by: アリさん | February 27, 2007 at 07:03 PM

ぐっちー殿
朝から「フルトヴェングラー」というのは、確かに「朝からステーキ」という趣があります。ただし、「朝か重いものを聴く」というのは、よくやるのですよ。昨日は、「朝からブルックナー」だったし…(苦笑)。

forestal殿
たぶん、拙者はカラヤンが合わないのでしょうな.

アリさん殿
味わい深い「時間」の過ごし方ですな。うらやましい。


Posted by: 雪斎 | March 05, 2007 at 08:27 PM

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