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September 30, 2006

日本橋で「飲めや食えや」

■ 昨日夕刻以降、日本橋のイタリアン・レストランで「飲めや食えやの世界に入り込む。場所を提供してくれれたのは、「フェア・ドマ」である。
 雪斎と愛知和男事務所の若手二人の三人で乗り込む。
 程なくして、ぐっちー殿が入ってきた。相変わらずの風情である。ぐっちー殿のブログが何故か炎上の憂き目に遭っているけれども、ご本人は一向に気にしていない様子である。「まぁ、そうであろうな…」と内心、思う。
 そして、やじゅん殿も、登場である。
 ぐっちー殿から、日本銀行のT氏や大手証券会社のS氏を紹介してもらう。なるほど、ぐっちー殿が銀座や青山ではなく日本橋の店を紹介してくれた事情がよくわかるような気がする。日本橋は、今に至るまで日本の「金融資本主義」の中心地なのである。だから、日夜、「マネーの戦場」で戦っている人々が集まっている。この「フェアドマ」もまた、そうした「マネー戦士」たちの溜まり場なのかもしれない。
 料理は、「旨かった」とだけ書いておく。余計なことは言わない。オーナーシェフのM氏には、「いい仕事」を見せてもらった。ありがとうございます。
 店を出ると眼の前には、今ではマンダリン・オリエンタル・ホテルが入った三井本館ビルが建っている。昔日、三井家は、「日本のロスチャイルド家」と呼ばれていた。これから、日本の「金融資本主義」の姿は、どのようなものになるのであろうか。

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Comments

古い百貨店が軒を並べるエリアもありますが
伝統ある大手メーカーのビルも数多く立ち並び
日本橋界隈は、昭和30年代から、余り変わっていない
(と、思われる)渋いオフィス街で、渋谷銀座原宿赤坂六本木と違い
女子供がヘラヘラと、立ち入りがたい空気の漂う街でもあります。

再開発後の、壮麗な三井本館ビルを見ていると
「日本はまた、新しい繁栄の時代を迎えるのだ、
日はまた昇るのだ」と、明るくなったりします。
こういう空気作りも、再開発の目的の一つなんでしょうね。

Posted by: るびい | September 30, 2006 at 06:34 PM

るびい殿
「空気」を変えるというのが再開発の目的というのは、その通りだと思います。
それにしても、日本橋の上の高速道路は、見苦しいこと。

Posted by: 雪斎 | October 01, 2006 at 07:47 AM

自分は、大阪、京都、アメリカにしか住んだことがないので、わかりかねます。

ただ、聞いた話では、マンダリンホテルは、最上級の最上級、6★ホテルだとか。

いつか泊まってみたい・・・ボソ

Posted by: あいけんべりー | October 01, 2006 at 08:55 PM

 ・あいけんべりー殿
マンダリン・オリエンタル・トーキョーは、一番安いところで六万円強だそうです。いやはや、
 ところで、京都、神戸にも、いいホテルがありますね。以前、京都のホテルで食した「朝食」は、感動的であった記憶があります。

Posted by: 雪斎 | October 01, 2006 at 09:52 PM

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