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September 04, 2006

暫時、お休みを頂きます。

■ 明日発売の雑誌『論座』には、雪斎の論稿が次のようなタイトルで載っている。
 ● 対中関係という「抵当」は解除できるのか―「時代に招かれた宰相」の条件
 雪斎と同じく〈good-bye Koizumi〉というコーナーには、次の二つの論稿が載る。
 ● 党内対立から政党間対立へ―小泉政権の遺産と新政権の課題
     佐々木毅(学習院大学教授)
 ● 新政権が目指すべき改革の継承とは何か―自由の土台としての市場経済
     小林慶一郎(経済産業研究所研究員・朝日新聞客員論説委員)
 結局、小泉総理の執政を「内治」、「外政」、「経済」の観点から総括するという体裁になっている。
 ところで、雪斎にとっては、佐々木毅先生は、「足を向けて寝られない」師である。佐々木先生の論稿の後に自分の論稿が並んでいるのは、率直に感慨深い。此度の論稿は、小泉純一郎という稀代の宰相の執政が終わるのを見届ける意味合いのものであったので、雪斎は割合、気合を入れて書いた。佐々木先生には、「つまらぬものを書きおって…」と叱られる質の論稿ではないであろう(…と思う)。
 これに加えて、大嶽秀夫先生の『美しい国へ』(安倍晋三著)書評は、面白そうである。
 尚、『論座』の巻頭エッセイの担当は、かんべえ殿、田中明彦先生に交替した。読むのが誠に楽しみな布陣である。

■ 今週は、エントリーの更新を中断致します。久しぶりに「国事」のことを考えない時間を過ごすつもりです。
 ただし、北朝鮮がミサイル発射に再び踏み切るといった突発事態が起これば、話は別ですが…。
 金正日将軍閣下には、余計な事を考えないように願って止みません。
 それでは、みなさん、ごきげんよう。
 来週11日に再開します、

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Comments

心からお待ちしております。
鉄鋼株いいですね・・

Posted by: SAKAKI | September 06, 2006 at 05:14 PM

>ただし、北朝鮮がミサイル発射に再び踏み切るといった突発事態が起これば、話は別ですが…。

たった一週間の、貴重なお休みではないですか。
何が起きても休むときは休む、そうしないとリフレッシュなんぞ
一生できませんっっ!

と言うのは、他人事だから言えるのでしょうか。
先生には、ゆっくり英気を養っていただきたいと思っております。
ともあれ、再開を楽しみにしております。

Posted by: るびい | September 08, 2006 at 12:32 PM

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