« 八月十五日の「神話」 | Main | 「甲子園」の夏 »

August 19, 2006

へばった夏の日。

■ 昨日朝、締め切りから24時間遅れて、四百字詰原稿用紙20枚分の論稿を雑誌『論座』編集部に出した。バーン・アウトしてしまったので、昨日は、ほとんど何もしなかった。担当編集者のT氏からメールが入り、「力作でした…」と記されていた、

■ 「八月十五日」ネタで色々なコメントと教示を頂いた。
  皆さん、ありがとうございます。

■ 『朝日』が興味深い記事を伝えている。
 

□ カダフィ大佐と松田科技相会談 リビア
 リビア訪問中の松田科技相は16日夜(日本時間17日朝)、最高指導者カダフィ大佐と会談した。日本の閣僚が大佐と会談するのは初めて。松田氏はリビアの核開発計画廃棄を「世界平和に大きく貢献している」と高く評価。カダフィ氏は「北朝鮮などに対しリビアの例にならうよう働きかけているが、この取り組みがより効果を上げるには先進諸国の一層の協力が必要だ。日本が他の先進国にもリビアに協力するよう説得する役割を果たしてほしい」と応じた。
 松田氏が「日本と、石油資源の豊富なリビアとは、相互補完的な協力関係にある」と協力を促進したい意向を示したのに対し、カダフィ氏は「(両国の)関係を促進する障害は何もない。リビアは安定的な石油供給を行える国だ」と応じた。

 松田大臣も一応はあと一ヵ月余りで離任だと思うけれども、地味に「いい仕事」をしていると思う。それにしても、あのカダフィとは、日本の閣僚は今まで誰も会っていなかったのか。靖国参拝などよりも、こういう話の方が、国際政治を観察している立場からすれば、色々なことを考えさせてくれる。

|

« 八月十五日の「神話」 | Main | 「甲子園」の夏 »

「学者生活」カテゴリの記事

Comments

引用させていただいてます。
本当にそうですね・・カダフィ大佐殿

Posted by: ゼーゼマン榊 | August 19, 2006 at 07:27 PM

はじめまして。いつもROMっています。
靖国(はいつものことだけど)ジョンベネと二次的な話題で
ズレたマスコミは盛り上がっていますが、ロシアの漁船j銃撃はG8サミット開催国との問題だけに非常に重要で、盆休みどころではないかと。このあたりパワーポリティックスな視点からものを見ることができる雪斎さんあたりはどうみているのでしょうか。

のぶなが・戦国武将もどきの小泉ちゃんや部下の安部君あたりではKGBプーチンはちょっと荷が重いのでしょうか?

Posted by: ぷらなりあ | August 19, 2006 at 10:54 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/71618/11502368

Listed below are links to weblogs that reference へばった夏の日。:

» リビアやブラジル [浦安タウンのオモシロ経済学]
世間では靖国でフィーバーだが、60年も前の出来事で未だゴチャゴチャするのは、実際、呆れた話なのである。 この騒乱の間に、いい仕事をした政治家がいる。 私より 雪斎の随想録 さんのブログがうまい  ASAH... [Read More]

Tracked on August 19, 2006 at 07:24 PM

« 八月十五日の「神話」 | Main | 「甲子園」の夏 »