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July 23, 2006

小泉純一郎DVD

■ 本日の「溜池通信」からの引用である。

〇今日のサンプロ終了後、ランチの席上で思いついた話なのですが、「小泉首相の演説傑作選」のDVDを作ったらどうでしょう。これは売れると思うけどな。
〇まず冒頭は2001年春の総裁選から。田中真紀子さんに「男でしょ、立ちなさい」といわれて、「女性に立てと言われて立たないのはどうも・・・」と、下ネタ同然で事実上の出馬宣言。次はもちろん施政方針演説。「聖域なき構造改革」「米百俵」「恐れず怯まずとらわれず」など、この年の流行語大賞が続出。どうせだから、貴乃花優勝の際の「感動したッ!」も入れちゃう。
〇中盤では、2002年9月の日朝首脳会談、2003年3月の「イラク戦争支持宣言」などが重い。もちろん、「人生それぞれ」「自衛隊のいるところが非戦闘地域」などの問題発言も収録しないといけません。党首討論はいろいろありましたが、やっぱり菅さんとの頃がいちばん面白かったように思います。
〇終盤の山場となるのは、もちろん昨年夏の「郵政演説」。これは編集せずにフルに収録したい。9・11総選挙の応援演説もいくつか入れて、「小泉劇場」を振り返る。トータルで2時間くらいを目標とする。解説は田原総一朗。絶対に本を書きそうにない小泉さんですか・ら、DVDを作ればいいんじゃないかと、。

 この「小泉純一郎DVD」制作計画は、雪斎も以前に自民党の広報担当セクションに提案している。その折の自民党サイドの感触は、決して悪いものではなかったし、率直にいえば「乗り気」であった。今は、小泉総理の任期が終っていないし、小泉演説といえば、九月の「告別演説」は、声涙下る聞くも涙、語るも涙のものになると予想できるから、任期が終れば、「告別演説」も含めた制作作業を始めてくれるのではないかと期待している。
 雪斎としては、総裁選挙から「米百俵」演説に至る過程のBGMには、「タンホイザー序曲」、昨年の「郵政解散」から「9・11」選挙に至る過程のBGMには、「ワルキューレの騎行」を是非、使ってもらいたいものである。それにしても、こういうドラマティックな執政期間というのも、滅多にないなと思う。最後の「告別演説」のBGMが、ちょっと想像が付かない。
 他に、エルビス・プレスリー、「真昼の決闘」のテーマ、「トゥーランドット」・…。
 楽劇『小泉純一郎』が、本当に出来上がりそうである。

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Comments

 「ワルキューレの騎行」といえば、コッポラの『地獄の黙示録』でのヘリ攻撃シーンですが、元NHKの吉田直哉さんも書かれていますが、なんと日本映画社『日本ニュース』の、日本軍によるビルマへの落下傘部隊降下の場面にも使われています。「空から禍々しいものがやってくる」場面にぴったりなんですね。

 うってつけのBGMであると思います。

Posted by: ぽいんと尺 | July 24, 2006 at 03:43 PM

そうか、告別演説がないといけませんね。こうなると米国議会演説がないのが寂しい。国連演説は2度もあるのに。などと考えつつ、田中明彦研究室
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/
を覗いてみたりして。

ちなみに、私のケータイ着メロは昔からワルキューレ騎行です。

Posted by: かんべえ | July 24, 2006 at 03:58 PM

「着メロは昔からワルキューレ」は…。
あ、悪趣味…。
…しばし茫然。

「告別演説」は、ちょっと微妙ですが、
モツレクのラクリモーザ(時と場合によってはキリエ)あたりは
いかがでしょう?

えっ!? それは告別式だって?
失礼仕りました(本音はバッハのアリアで幸せに締めたいです)。

Posted by: Hache | July 24, 2006 at 06:54 PM

SMAPの「らいおんはーと」なんて…駄目ですよね…失礼しました。

Posted by: るびい | July 24, 2006 at 06:58 PM

即予約します。
えーと、予約はどこで出来ますか?Amazon?(笑)

いや、歴史的に高い資料的価値がありそうなんで、本当に欲しいです。
名宰相、悪宰相、あれやこれや言われますが、日本のターニングポイントを作った人です。歴史的は高いでしょう。

Posted by: sophnuts | July 26, 2006 at 02:28 PM

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