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January 21, 2006

嵐の一週間

■ 嵐のような一週間であった。通常国会召集直前は、こういうことになるとは予期していたが、やはり五年のブランクは大きかった。
 だが、お陰で、永田町の「勘」が完全に戻った。今後、徹底して「仕事」をさせてもらうつもりである。
 この土日両日は、言論家としての「顔」に戻って原稿を二編、仕上げなければならない。ウホッ。

■ 昨日夕刻以降、東京・外苑前の某トルコ料理店で、愛知和男事務所の若手秘書陣と三人で「新年会」を開く。昔、雪斎が愛知事務所に籍を置いた頃、雪斎は最初から最後まで秘書陣最年少であった。今は、すっかり「おじさん」の域に達してしまった。「若い」というのは、本当に羨ましいものである。まだ二十歳代の二人を前にして、雪斎は、そう思う。
 それにしても、この店のルコ料理は旨かった。いい店だと思う。

■ 「嵐のような一週間」の間には、色々な節目が来ていた。
 ① 17日、雪斎は、「言論活動十年」の節目を迎えた。十年前、雪斎は、読売新聞社から「賞」を受けたのを機に、言論活動を本格的に始動させた。「十年、よくぞ続いてきたな…と思う。読売新聞からの受賞論文には、「権力とは『批判』するものではなく、『誘導』するものである」と書いたと記憶している。その想いは、今でも何ら変わっていない。
 ② 18日昼頃、拙ブログの累計アクセス数が100万件の大台に到達していた。このブログは、雪斎の「思い付き」、「与太話」、「戯言」を書くものである。無論、こうした「戯言」が発展して、きちんとした論稿の下敷きになることもある。「戯言」は、所詮、「戯言」の域を出るものではないけれども、その「戯言」にお付き合い頂いた方々には、謝意を表したいと思う。
 そういえば、エントリー更新のペースも、だいぶ落ちてきたなと思う。「量」よりも「質」を重視した路線に転換せざるを得ないかと思い始めている;。

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「学者生活」カテゴリの記事

Comments

初めてコメント致します。いつも楽しみにしております。中央公論などの記事でも何度か拝見させて頂いておりました。
これからの御活躍を期待しております。
私は、こっそり読みに参りたいと思います(笑)。

Posted by: まさくに | January 21, 2006 at 04:23 PM

・まさくに殿
はじめまして。
拙ブログの議論は、参考として扱っていただければ、それで十分だと思います。

Posted by: 雪斎 | January 21, 2006 at 09:22 PM

お疲れさまです!

雪斎先生のご活躍にあこがれて、言論人はもとより政策担当秘書をめざす方が出てこられるのではと思っております。くれぐれもご自愛くださいね。半年続く通常国会の長丁場(また今年ものびるのかと戦々恐々ですが)、持ち場は違いますが頑張っていきましょう♪

Posted by: さくら | January 21, 2006 at 09:47 PM

・さくら殿
 お疲れ様です。さあ、どうなんでしょ。こんな「大馬鹿者」の仕事なんて、やりたくないなと思った人が多かったりして…。会期延長…。冗談じゃねえな…と思います。

Posted by: 雪斎 | January 22, 2006 at 02:51 AM

このご時世に大学教員と政策秘書の二足のわらじというのは、雑務に埋もれてひーひー言ってる大学関係者として正直信じられない思いです(大学をサボってると言いたいわけではありません、為念)。

政治家や一部官僚のバイタリティは一般からは想像できないくらい凄いという話だけは聞いたことがありますが、雪斎さん、どんだけ馬力があるんですか?!私は30過ぎてから徹夜は不可能になりました。

Posted by: 中山 | January 22, 2006 at 04:55 AM

更新のペースが落ちても、別に「思い付き」、「与太話」、「戯言」を書くブログで構わないと思いますよ。
雪斎さんが愛知代議士の秘書に戻ってからその関係で突っ込んで来る人は増えましたが、別にコメント全ての相手をしなきゃいけないわけじゃなし、そういうのは適当にあしらって、好きなことを書けば良いと思います。

Posted by: Baatarism | January 22, 2006 at 01:06 PM

・中山殿
 いやはや、愛知代議士のヴァイタリティーの方がすごいですよ。年末年始は、齢七十近いのに、今週はタイ・プーケット視察、来週は旭川でスキー、再来週はワシントンで講演という日程でしたからね。
 それに比べたら…。ああ、情けなや。

・BAATARISM殿
お言葉、痛み入ります。

Posted by: 雪斎 | January 23, 2006 at 12:15 AM

>このブログは、雪斎の「思い付き」、「与太話」、「戯言」を書くものである。

その割には随分と「保守論壇」を舌鋒鋭く避難してましたね。自分が意見され出したら「今までのは戯言」ですか。

Posted by: 一国民 | January 23, 2006 at 10:09 PM

・一国民殿
 元々、このブログのサブ・タイトルは。「とある政治学徒の戯言」というものでしたが、何か?
 それとも、貴殿は、このブログで学術論文でもお読みになりたいのですかな。 
 

Posted by: 雪斎 | January 23, 2006 at 10:41 PM

私めは雪斎さんの論文は新聞なり誌面なりで読めば良いと思ってますし、いちいちここで議論するのもどうかと思いますが・・。別に議論をするべき場所ではないですし、もっと言えばここの場においては「雪斎」さんが正体を(一応)明かしていない以上、何者であるか、も、どうでもいいと思います。まぁ皆様正体をご存知だと思いますが。
(私は正体を知らずにコメントをし、何度か読んでいるうちに後になってから知ったのですが)

こんなこと言うとなんですが、嫌でつまらないと思う文章なら、自分が読まなきゃ良いだけのことですしね。

Posted by: 佐倉純 | January 23, 2006 at 11:10 PM

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