「物書き」の現実
■ 物書きは、楽な商売ではないな。雪斎は、つくづく、そう思う。
昨日、原稿依頼が二件、入った。
一件目は、産経新聞「正論」欄担当のⅠ氏より。依頼の文面から、「何時まで、正月ボケしているのだよ…」と言われているような気がした。慌てて原稿を書き始めて、結局、脱稿したのが午前四時前。そのまま床に入ることもなく朝を迎え、今日は、大学で午前は授業、午後は教授会。無茶苦茶な一日となった。加えて、保有する製薬会社株は、今日時点で買値を割り込む。「売り時」を完全に誤ったが故の不始末である。オー・マイ・ゴッド。基督教徒でもない雪斎も、このように叫びたくなる。
二件目は、自民党機関紙「自由民主」担当のM氏より。聞くところによると、今月十八日の自民党党大会の席で、参会者に配布するのだそうである。いわば結党半世紀目の党大会の記念号に、雪斎の原稿が載るわけである。素晴らしい。これで、雪斎も「歴史の随伴者」になるのか。しかし、締切は、明日朝。久し振りの二日連続徹夜、「48時間耐久レース」になる。
「印税生活」に憧れている人々へ。これが「物書き」の現実である。くわばら、くわばら。
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Comments
雪斎殿は2晩徹夜でござるか。
拙者はもう原稿で徹夜などできませぬ。
40歳過ぎはご自愛くだされぃ。
かんべえ
PS:費用対効果を考えたら、「モノ書き」よりも「講演会講師」がいいよな、絶対に。ぶつぶつ。
Posted by: かんべえ | January 14, 2005 12:56 PM
>かんべえ殿
「48耐」は、あえなくリタイヤとなりました。
講演会講師は…、仰る通りです。ただし、それをやると、間違いなく文章の「質」が落ちますな。
Posted by: 雪斎 | January 14, 2005 05:43 PM